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第27節 JEFユナイテッド千葉戦

さあ、やってまいりました!
東京湾をぐるっと回ってはるばると千葉県は千葉市にあるフクダ電子アリーナ、略してフクアリの今日は大事な大事なこけら落とし試合。
JEFの新しい聖地となるこのスタジアムに、真っ先に乗り込んできたのは我らがマリノス。
「こけら落としキラー」の実力を今日は存分に発揮して、意気揚揚と帰ってやろうじゃありませんか。

ちなみにフクアリの周囲はこんな感じ。
廃屋、そして大量の煙を容赦なく吐きつづける工場。
土地は安そうですが健康面への影響が心配な環境で、サッカーというスポーツ興行をやるシュールさがなかなか良いです。

良スタジアムに恵まれてなかった千葉サポが感謝の横断幕を掲示。
いえいえ、どういたしまして。

オープニングセレモニーとして色々なイベントが行われておりました。
こちらは付近の中学校の合同ブラスバンド演奏。なかなかの迫力です。
雨の中、駅からの移動もたいへんそうだったけど楽しそうにやってたなあ。
お疲れ様。

サッカー専用スタジアムなので、ピッチへの距離が近いです。
屋根がある三ツ沢って感じ。
でも席の傾斜はややきつめ。見やすいけど、跳ねてるとちょっと怖い。

JEFホーム側から煙がこちらへ延々とやってくるので、喉が痛くなってきたよ。
さては発煙筒か!…と思ってみたけど、どうも違う。
いったいなんだろう? 気になるなあ… 本当に気になる… そして喉がとても痛い。

あまりに気になったので、JEFのゴール裏に潜入調査開始。
当然のことながら周囲は黄色一色だ!まさに四面楚歌。虞や虞や、なんじをイカンジン。
うう…、王様帰りたくなってきた。

JEFゴール裏からアウェイゴール裏を激写。
マリノス側が狭いところに押し込められている様子がよく分かります。
て言うか、大型スクリーンと時計がホーム側からしか見えないってどういうことよ?
アウェイ側からしか見えないという摩訶不思議な状況の三ツ沢を見習ってくれたまえ(涙)。

え〜、ちなみに煙の原因はゴール裏売店のジンギスカン鍋で焼かれていた肉類でした。
上の写真は「サマナラ」のタンドリーチキンとキーマカレー&ナンセット。
人気が高い店なので長時間並んでようやくゲット。このへんもうちょっとなんとかして欲しいなあ。
若干生焼けのタンドリーチキンと固めのナンでお腹を満たし、花火の大音量で思わず全て戻しそうになった後、いよいよキックオフ!
序盤は完全にJEFペース。
押されに押されまくる状態を松田・中澤・河合のDF陣を中心にはね返し続けるマリノス。
でも前半16分、CKから阿部のヘッドが決まりついに失点。0-1。
と言うわけでフクアリのゴール第一号は「アベッカム」こと阿部勇樹に。出来すぎだろ、これ。
そのままどちらも得点できずに前半終了。

フクアリこけら落しゲームでホーム千葉が勝ちそうな状況が嬉しいのか(被害妄想)、陽気に踊りまくるMr.Pitch。
ええい、後半見ておれ。
後半、山瀬が投入されて徐々に流れがマリノスへ。
そして後半26分、その山瀬のクロスがクリアされたところへドゥトラが走りこみ、弾丸ミドルシュート炸裂!1-1。
超絶久しぶりに決まったドゥトラのミドルに誰もが興奮状態。さあこのまま逆転だ!
大島のポスト、坂田のダッシュ、山瀬のドリブル、隼麿の切り込み、ドゥトラのクロス、全てが機能しているのにあと一歩というところでなかなか点が取れないという状況が続くこと数十分。
…そして後半43分、巻のシュートで失点。1-2。
喜びまくるJEF選手とサポーター達。
そりゃそうですね。残り時間と試合の流れを考えれば勝利は確定したも同然。
フクダ電子アリーナこけら落し、大成功〜〜〜
とはさせないのがマリノス。
直後、後半44分にドゥトラのクロスから坂田がゴール!2-2。
試合はそのまま終了。
こけら落しでの勝利を寸前で逃してしまったJEFと、勝ち点1をギリギリでもぎとったマリノス。
引き分けながら、なんとなく明暗が分かれたゲームでした。

強い気持ちを見せてくれたマリノスの戦士たち。
粘り強いマリノス、諦めないマリノスをもっと見たいぞ!頑張ってくれ!
2005年10月17日
