第29節 名古屋グランパス戦 - マリノス脅威のリアリズム

Jリーグ第29節となる本日は、日産スタジアムに名古屋グランパスを迎えての一戦。
世界の自動車ダービー。
トヨタのグランパスさんは優勝争い中。
日産のマリノスさんは降格争い中。
でも世界の自動車ダービー。
最終節まで今日を入れてあとわずか6試合。
それぞれ違った意味で勝点を落とせない二つのチームの、熱い熱い戦いが始まろうとしています。

最近定位置になってきた2Fコーナー席からお届けします。
王様が1Fに戻ることはあるのか?
それにしても今日は相手がトヨタさんなせいでしょうか。
いつもはガラガラのコーナー席にも家族連れがたくさん。
しかもそれぞれが軽い顔見知りみたいで、手を振って「こっちこっちー!」とか「おにぎり食べますかー?」とかやってたりして微笑ましいものです。
でも通路をベビーカーで塞いでしまうのは如何なものかと。

フラッグがどろどろっと出てきてキックオフ!

さすがは優勝争い中の名古屋。
珍しく山盛りの遠征サポーターの皆さん。
前日の試合で鹿島が勝利し3ポイントリードされているため、どうしても勝点3を持ち帰りたいという気持ちが伝わってきます。
「このまま鹿島に二連覇なんてさせていいのか!!」
気持ちはたいへんよく分かりますが、マリノスは空気を読むのがニガテなので先に謝っておきます。ごめんなさい。

こちら、マリノスの美麗なゴールシーンを激写しようと全国から集まってきたマスコミの皆さんです。
いやー、大勢いますね。
おっと、名古屋さんのほうはどうかな?

超格差社会。
世間の風は冷たいDEATH。
優勝争いがしたいDEATH。

秋の夕焼けはビューティフル。
あ、試合の方ですが、「中澤・松田・河合・栗原・裕介・小椋のDF陣6人を先発させちゃって、後は状況に応じて攻撃のカードだけ切っていけば何も悩まずにすんでいいんじゃね?」という脅威の超シンプル思考守備的フォーメーションが功を奏し、みごとに0-0のスコアレスドローで勝点1をゲットしました。
攻勢の前半、ペナルティーエリア付近で前を向ける選手がいなかったのが痛かったですね。
終始押し気味な展開だっただけに、もったいない感が否めません。
でもこの勝点1によって降格戦線から鼻先一つ抜け出したマリノス。
次も楽しい試合を見せてくれることを期待しましょう。
2008年10月20日
